修善寺温泉と天城湯ヶ島温泉郷は、いずれも自家源泉を持つ老舗旅館が多く、共用の浴場とは別に宿泊客専用の貸切風呂を備えた宿が数多くあります。家族やカップルで気兼ねなく貸し切れるのが魅力です。ここでは、公式サイトで貸切風呂の存在が確認できた修善寺温泉6軒・天城湯ヶ島温泉郷3軒、合計9軒の宿を紹介します。
修善寺温泉エリア
湯めぐりの宿 修善寺温泉 桂川
- 住所:静岡県伊豆市修善寺860
- 貸切風呂:「陶磁の湯」「瞑想の湯」「岩座の湯」「檜葉の湯」「八角の湯」「朱壺の湯」「土壁の湯」の7種類
- 料金:無料・何度でも利用可能
- 営業時間:15:00〜翌1:00、5:00〜10:00
- 予約:不要。案内板のランプが点灯している時間帯に利用可能(1回の目安は約30分)
瑞の里 〇久(まるきゅう)旅館
- 住所:静岡県伊豆市修善寺1146
- 貸切風呂:「いぶき」「さとり」(2024年8月新設)「おしどり」(バリアフリー対応)の3種類
- 料金:各50分3,300円(税込)。スイート宿泊なら1回、プレミアムスイート宿泊なら3回まで無料
- 営業時間:16:00〜24:00(毎時00分スタートの50分制、最終受付23:00)
- 予約:完全予約制(電話または当日フロントで。当日21:00までに要予約)
湯回廊 菊屋
- 住所:静岡県伊豆市修善寺874-1
- 貸切風呂:「黎明の湯 月」「黎明の湯 星」(いずれも露天風呂)、「古代の湯」「岩戸の湯」(いずれも夢想風呂)の4種類
- 料金:無料
- 営業時間:24時間
- 予約:不要。入口の札で空き状況を確認して利用(1回の目安は約40分)
五葉館
- 住所:静岡県伊豆市修善寺765-2
- 貸切風呂:「龍の雫」(半露天風呂)、「奥の院」(岩風呂・寝湯)、「檜の筥」(総檜風呂)の3種類
- 料金・営業時間・予約方法:公式サイトに詳細な記載はなく、「貸切も可能」とのみ案内されています。利用したい場合は事前にお問い合わせをおすすめします(電話:0558-72-2066、9:00〜22:00)
修善寺温泉 新井旅館
- 住所:静岡県伊豆市修善寺970
- 貸切風呂:「睡蓮」「翡翠」の2種類
- 料金:睡蓮は45分1,100円(予約制)、翡翠は無料(内鍵で自由利用、予約不要)
- その他:国の登録文化財に指定された建物。昭和9年築の「天平大浴堂」(総檜造りの大浴場)も名物
宙 SORA 渡月荘金龍
- 住所:静岡県伊豆市修善寺3455
- 貸切風呂:貸切露天風呂1種類
- 料金:40分2,000円
- 予約:チェックイン時にフロントで予約(環境保全のため石鹸類の使用不可)
- その他:達磨山に沈む夕日を望む立地
天城湯ヶ島温泉郷エリア
おちあいろう
- 住所:静岡県伊豆市湯ケ島1887-1
- 貸切風呂:「星の湯」に付随する貸切露天風呂
- 利用時間:1組50分
- 予約:チェックイン後にフロントで予約
- 料金:公式サイトに明記はなく、利用したい場合は事前にお問い合わせをおすすめします
- その他:4000坪の敷地に庭園やサウナを備えた国の登録文化財の宿
天然自家源泉湯宿 嵯峨沢館
- 住所:静岡県伊豆市門野原400-1
- 貸切風呂:3種類(「一つ一つ趣の異なる三つの貸切風呂」と案内)
- 料金・営業時間・予約方法:公式サイトに個別の記載はなし。利用したい場合は事前にお問い合わせをおすすめします(電話:0558-85-0115、9:00〜17:30)
- その他:全湯が自家源泉100%かけ流し。静かな一軒宿
谷川の湯 あせび野
- 住所:静岡県伊豆市湯ヶ島1931-1
- 貸切風呂:「山の湯かざはや」「川の湯かわせみ」「川の湯やませみ」の3種類(「川の湯 寝湯」は倒木被害のため休止中)
- 料金:無料
- 予約:予約制(予約センター 0558-85-1926、9:00〜17:00)
- その他:全室に専用の露天風呂も備えた谷川沿いの一軒宿
【編集部メモ】
修善寺と天城湯ヶ島は、老舗旅館が多く集まるエリアだけあって、貸切風呂の個性もそれぞれ違っていて調べていて楽しかったです。私は宿を選ぶとき、貸切風呂が無料で何度でも入れるかどうかを結構重視してしまうのですが、湯めぐりの宿 桂川のように7種類の貸切風呂が無料で入り放題という宿は、なかなか贅沢だなと感じました。
有料の貸切風呂も、まるきゅう旅館の2024年新設「さとり」のように新しい設備が続々登場していて、記念日利用にもよさそうです。一方で、五葉館や嵯峨沢館のように「貸切も可能」とだけ案内されていて、料金や予約方法が公式サイトに明記されていない宿もありました。当日の混雑状況によって条件が変わることもあるようなので、利用したい場合は事前に宿へ直接確認しておくと安心です。
新井旅館とおちあいろうは、どちらも国の登録文化財に指定されている歴史ある建物です。貸切風呂に入りながら、そうした建築の雰囲気も一緒に味わえるのは、このエリアならではの楽しみ方だと思います。
修善寺と天城湯ヶ島は、老舗旅館が多く集まるエリアだけあって、貸切風呂の個性もそれぞれ違っていて調べていて楽しかったです。私は宿を選ぶとき、貸切風呂が無料で何度でも入れるかどうかを結構重視してしまうのですが、湯めぐりの宿 桂川のように7種類の貸切風呂が無料で入り放題という宿は、なかなか贅沢だなと感じました。
有料の貸切風呂も、まるきゅう旅館の2024年新設「さとり」のように新しい設備が続々登場していて、記念日利用にもよさそうです。一方で、五葉館や嵯峨沢館のように「貸切も可能」とだけ案内されていて、料金や予約方法が公式サイトに明記されていない宿もありました。当日の混雑状況によって条件が変わることもあるようなので、利用したい場合は事前に宿へ直接確認しておくと安心です。
新井旅館とおちあいろうは、どちらも国の登録文化財に指定されている歴史ある建物です。貸切風呂に入りながら、そうした建築の雰囲気も一緒に味わえるのは、このエリアならではの楽しみ方だと思います。


